謎の料理
イギリスの料理って色々な噂を聞きますが
私がよく読むアガサ・クリスティの小説ではちょっと気になる料理が登場します。
「アップル・メランゲ」
ミス・マープルシリーズ「パディントン発4時50分」で登場するモノで、年老いて捜査などの冒険が出来ないミス・マープルの代わりにあるお屋敷に潜入したスーパー家政婦・ルーシーに対し、お屋敷の子供が「とても好きだからいつか作って欲しい」と頼むモノ。
多分メレンゲパイの具がリンゴだと思うんですが。
ていうかアップルパイ+メレンゲパイだと思うんですが。
おいしそうではあるんですが。
一から作るの、めんどくさ~
でも試す価値はあるかな~?
というわけでその内試してみます。
家に届いたリンゴの缶詰と
その内安売りしているのを見つけたら、冷凍パイシートを使って。
しかし、メレンゲパイって普通レモンのイメージが強いですよね?
アメリカさんのせいかしら…。
ちなみに記事の内容とは関係ないので「続きを読む」に書きますが
「パディントン発4時50分」とは、ミス・マープルの友人がパディントン駅発4時50分の電車に乗ったところ、併走した電車の中で殺人が行われたのを目撃し、大騒ぎをするが誰も信じず死体も見つからない、という印象的な始まり方をする推理小説。
友人から相談を受けた素人探偵ミス・マープルはまず死体がどこに隠されたかを探すのだが、本人は年老いているため、様々なつてを使って隠すのにうってつけの場所を探し、その場所を割り出す。
あとは死体を探すだけなのだが、そこで以前自分のところに来たことのあるスーパー家政婦ルーシーに白羽の矢が立ち、彼女は広いお屋敷の何処かに隠された死体を探すこととなる
のだが。
このスーパー家政婦
その潜入した環境がネオロマっぽくてw
時代が時代だけに登場人物の平均年齢は30~40と高めですが
ネオロマだよな、これ
て状態。
もう意識がそっちに飛んじゃって、推理どころではなくなっちゃいましたw
←戻る | 2011/04/18 (Mon) 22:10 |
料理